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ぼろぼろ

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奥歯がぐらぐらするなと思って、舌でつついているうちにコロッと抜けてしまった。

大人の歯のはずなのに。抜けてしまったらもう二度と生えてこない。

そんな馬鹿な。こんなに簡単に抜けてしまうなんて。どうしよう。いやだ。うそだ。

昨日までしっかり生えていたのに。歯科検診も定期的に行っているのに。

途方にくれて、抜けた歯を口の中で転がす。

と、今度は反対側の歯が、ぐらぐらしてきた。

もごもごと口を動かすたびに、奥歯のほうから、ぽろりぽろりと歯が取れる。

気がつくと、口の中が抜けた歯でいっぱいで、ジャラジャラと音がする。

吐き出したいけど、吐き出したら、もう取り返しのつかないことになってしまうような気がして。

歯の抜ける痛みと、抜けた後の疼きに耐えながら、口いっぱいの歯をジャラジャラさせることしかできない。


若くして総入れ歯か、と悲観にくれたところで目が覚める。



そんな歯が抜ける夢をたびたび見る。何回も見ているのなら、途中で夢と気がつきそうなものだが、いつも夢のあまりの生々しさにだまされてしまう。歯が抜けそうでぐらぐらするときのあのなんともいえない不安感や、抜けそうな・抜けてしまった歯を執拗に舌でなぶる感覚だとか、歯の抜けた後の歯肉の無防備さとか。なんで、こんなにリアルなんだろう。歯が抜けるということは、人間誰でも子供のときに体験している。その体験が、いつまでも体の中に残っていて、ふと瞬間に夢として再生されるのだろうか。子供のときに感じた、乳歯が抜け落ちる感覚というのは、それほどにまで鮮烈なものだったのだろうか。子供なりに、何かが喪失される感覚に、恐怖を覚えていたのだろうか。

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あなたが男だったら・・・

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と、大学のとき思いを募らせていた人に言われたことがある。

まさか、百合小説や百合マンガで定番のこのセリフを、自分が言われるとは。

なんだかうれしかった反面、非常に悲しかった。

自分が男に生まれなかったことに、ではない。

これ以上彼女を求めてはいけない、と気づかされたからだ。

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見守っていられるだけで、幸せ。

時々つらいけどね。

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百合マンガオタが非オタの彼女に百合マンガの楽しさを教えて、女性への愛に目 覚めさせるための10冊|マンガスキーム

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百合マンガオタが非オタの彼女に百合マンガの楽しさを教えて、女性への愛に目覚めさせるための10冊|マンガスキーム


3番の「ささめきこと」っていうのが読んでみたい。

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会わなければ、連絡を絶てば、Aとの関係は終わると思っていた。

メールは、用件以外返事しなかった。電話は、何回かに一回は居留守を使った。


うっかり捉まった電話で、好きとはいえなくて、彼女を泣かした。

罪悪感から、取り繕って、うやむやにした。それから一年近く、宙ぶらりんだった。

切り捨てるのは、怖かった。かといって、以前と同じように振舞うのは、どうやっても無理な話だった。

ただひたすら、かわし続けた。


大学二年のときにようやく「傷つけたくないけど、これ以上は無理」と伝えた。

これで自由になれると思った。私のことなんか忘れて、彼氏でもつくってくれれば気が楽だった。

だけど結局、私はまだAに対して腫れ物を触るようにしか、向き合えない。


Aは、ときどき思い立ったように電話をしてくる。

彼氏できた?と無邪気さを装って聞き、私がいないと答えると、大好きだよと、まるで決死の思いをこめたように言う。

私は笑ってごまかそうとすることしかできなくて、それがAを傷つける。


いいかげん見限ってくれよ。私はあなたに残酷な仕打ちをした女なのに。

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少女A

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便宜上その人の名をAとしておく。


高校で、冗談っぽくもてはやされていた私だったが、だんだんエスカレートしていった。

気がつくと、友人数人でやったお泊り会のときに、積極的にアプローチしてきたAと付き合うことになっていた。

何年もの月日がたった今では、どうしてそこまで燃え上がって、付き合うに至ったのかが思い出せない。

だがしかし、少なくとも、その瞬間だけは、本気だった。心の底からうれしかった。

恋に恋していただけで、浮かれて周りが見えなくなっていたとしても。

それは、私とAだけの秘密だった。二人だけの世界に、しばし酔った。感覚が麻痺していた、という意味でも。


でも、すぐに私はその熱から冷めてしまった。

周りの目を気にしながら、隠れて会わなければいけない背徳感。

重く、わずらわしいだけの束縛と相手の期待に応えられない不甲斐ない自分。

あまり猶予の残されていない受験勉強。


恋愛の真似事を続けることが苦痛になった私は、Aと別れようと思った。

でもヘタレである私には、自分から別れ話を持ちかけるなんてことができなかった。

大学受験を盾に、しばらく勉強に専念しよう、と言って距離を置いた。

受験後も、いろいろ理由をつくっては、二人っきりで会わないようにした。

高校卒業まで逃げ切れれば、別々の地の大学を選んだ私たちは、自然と消滅するものだと思ってた。

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環境

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小学校から中学まで女子校だった。

クラスメイトの間ではやっていたドラマや少女コミックスに描かれる恋愛至上主義に共感できないでいた。

中学のときから、もっぱら漫画は少年ジャンプ。

映画を見に行くのときも、アクションものを好み、恋愛ものは断固拒否した。

TVドラマなんて、一切見なかった。


高校は共学だった。

だけど、圧倒的に女が多かった。

そんな中で、なぜか女にモテた。

女子校で身についた、飾らなさが同性にウケたのだろう。

というか、からかわれて照れる反応を面白がられていただけなのかもしれない。

冗談で、「大好き」って言われては、舞い上がった。


あのとき、すべてを冗談のまま続けていられたら・・・私はあの人を深く傷つけずに済んだハズだ。

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そう言ってくれて、少しほっとしてます。

でも、実際に好きという自分の気持ちを肯定したとして、そのあとどうしたいのか、が良くわからないでいるのです。

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ノルウェイの森

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で、なんでいきなり、いまここで、こういうのをはじめようかと思い立ったのか。


さっき村上春樹のノルウェイの森を読み終わったから。


「せつない」という感情に近いけどぜんぜん違う何かに、心がゆれた。

自然と、書こう、と思った。

書けば、感情が自分の中で居場所を見つけて、少しは落ち着くかもしれない。

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sa.yona.laは

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ユーザーを差別化できないようにすることによって、自由な発言を促すブログだと聞いた。

大勢の中の一人にまぎれて、独り言に近いものを垂れ流させてもらう。

しょせん、自己満足。ひとりよがり。見知らぬ人の気を引きたいだけの猿芝居。

それでも、自分の内部だけでは処理しきれないことを、どこかに吐き出したいのだ。


自己紹介はしない。

私は、日本人で、女。

それだけの個人情報でスタートする。


で、基本的に何を書きたいかというと。

まあ、今の悩み。あと、莫迦なこと。


そもそも何で「無個性」を望んだのかといえば、なによりも個人の特定を恐れているからで。

今の世の中でおおっぴらに言う勇気がないことを、無名を盾につづりたかったのだ。

二十数年も生きていれば、この世のしがらみとか、マイノリティーに対する偏見とか、垣間見たりしていて。

自らが作り上げてきている、世間的に差し支えのない人間の仮面をあっさり脱ぎ捨てるわけにはいかない。

と、すくなくとも自分では思い込んでしまっている。


だけど自分の中にしまいっぱなしじゃ、いつ爆発するか、腐ってしまうか、蒸発して消えてしまうかわかったものじゃない。

だから書く。内から外に出してまた内に取り込む、その作業をする。布団を干すようなもの。


ぐだぐだ書いていると一向に本題に入らない。

公けの場に、発信してしまうことを、まだ避けたがっている自分の一部がいる。

ええい、ままよ。



つまり、私の根源的な悩みって言うのは。

たぶん自分は女が好きかも知れなくて、いまも、恋焦がれている人がいるってこと。



・・・どうすりゃいいんだよ。

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